天然芝がよいか?人工芝が良いか?
2023.11.09
「天然芝の庭と、人工芝の庭は、どちらがよいか?」という質問は少なくありません。
そこで、天然芝と人工芝のメリットとデメリットをまとめて
分かりやすく解説します!
【人工芝の庭 メリット・デメリット】
メリット1【維持管理がラク】
人工芝は、一度施工してしまえば、数年間は持ち、維持管理の手間はほとんどかかりません。
メリット2【趣味を楽しめる】
人工芝は、ゴルフのパター練習などの趣味に最適で
踏んでも丈夫なので、天然芝よりも扱いやすいものとなっています。
メリット3【冬でもグリーンを楽しめる】
人工芝は枯れないので、一年中緑を楽しむことができます。
緑が少なくなる冬場には、貴重な素材ではないでしょうか。
デメリット1【経年劣化する】
年数が経つと人工芝は寝てしまいます。
細かい石(珪砂)をまくと、寝てしまった芝を立たせることができます。
デメリット2【コストが高い】
人工芝は、施工や交換にお金がかかります。
ただし、天然芝の剪定や施肥の手間やコストを考えると、数年で元が取れます。
【天然芝の庭 メリットとデメリット】
メリット1【四季を感じ、見た目が美しい】
天然芝の鮮やかさは格別です。
芝の成長など四季の変化が感じられますし、冬枯れもその一つ。味わい深いものです。
メリット2【フカフカの感触を楽しめる】
天然芝は柔らかく、手触りがよく、天然素材ならではの風合いがあります。
寝転んでも気持ちの良いものです。
メリット3【コストが安い】
天然芝は、人工芝と比較して、圧倒的に材料費と施工費が安く
DIYで芝を張ると、なお安くで済ませることができます。
デメリット1【冬は枯れてしまう】
冬場は枯れてしまいますが、季節感を感じたいという方には、天然芝がオススメです。
デメリット2【芝刈りなどの手入れが大変】
定期的に手入れが必要で、虫も多くいます。
また、水やりや肥料を挙げたりと手間がかかります。
天然芝と人工芝の、メリットとデメリットをまとめましたが、決して優劣はありません。
家族が楽しめるガーデンライフに適した素材の施工が、最も正解なのです。
福岡県飯塚市の「庭喜屋有限会社」では
造園の他、外構・エクステリア、庭や宅地の管理業務も取り扱っております。
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